こだわりの、いちご作り。
標高1,000メートルだからできるいちご
浅間山を正面に臨む自然環境に恵まれた軽井沢高原地帯。5,400㎡の広大なビニールハウスに冬いちご約30,000株と夏いちご約6,000株を"軽井沢ガーデンファーム"が栽培生産しています。いちごの成育に必要な水、肥料などをコンピュータ制御供給システムにより24時間最適な条件で行う事で、無駄のないエコ栽培を行っています。標高1,000mの高原地帯は寒暖の温度差を作り出し、そこに注がれる豊かな陽光がいっそう美味しいいちごを育てます。それにより、"軽井沢高原いちご"は他の地域に比べ1年を通じて収穫できることが特長です。"軽井沢高原いちご"は当社の商品名です。
高原の陽光が真っ赤ないちごを育てます。寒暖の差が高い糖度を生み出します。自慢の紅ほっぺ。軽井沢の厳しい冬で育ち濃厚な味わいです。
収穫時期によってはこんな重さになります。ケーキ店様・ホテル様向けの若摘みいちごの出荷もございます。ご注文はお気軽にお問い合わせくださいませ。
夏秋(かしゅう)いちごの紹介
初夏~11月に収穫できるいちごです。
日本の夏は一般的に気温が高いため、約70%の夏秋いちごは海外からの輸入品に頼っています。国産のいちご生産量はもともと少なく、稀少性がありましたが、軽井沢高原いちごでは、高原特有の夏でも涼しい気候を利用して夏の間でもいちごの栽培が可能です。
軽井沢ガーデンファームでは、洋菓子メーカー様などへ一年を通じていちごを供給できるよう、主に「すずあかね」を栽培しています。
■ 軽井沢サマークイーン(夏秋いちご)
信州大学が開発した新しい品種で、中まで赤く果肉もしっかりしたいちごです。※「サマークイーン」は当社の登録商標です。
冬いちごの紹介
12月~翌年6月まで収穫できるいちごです。
「紅ほっぺ」を中心に、「かおり野」、「やよいひめ」、「真紅の美鈴」などを栽培しています。軽井沢ガーデンファームのいちごは寒暖の差により糖度が高く、出荷、観光ともに高い評価を得ています。
■ 紅ほっぺ
甘みと酸味のバランスがとれた豊かな香りと美しい形の品種ですが、当農園の紅ほっぺは特に香りと味わいが際立っています。
■ かおり野
新しく開発された高級品種です。大粒で果肉が柔らかくジューシーでもっとも糖度が高い品種です。
■ やよいひめ
淡い赤みが色鮮やかで光沢があり、果肉はしっかりとして少し酸味があることから人気のある品種です。
■ 真紅の美鈴
深みのあるガーネット色が特色の新しい品種です。アントシアニンが豊富で美容にも効果があると言われています。特別に許可をいただき栽培しています。
私たちのいちごへのこだわり
・美味しい
・大きくしっかりした果肉
・色鮮やか
・たくさんの実
・安全、安心
そして、4つのこだわりを念頭に、心をこめて栽培しています。
■きれいな水
■良質な土
■ハチを使った受粉
■一年を通したいちご栽培
軽井沢高原は夏の平均気温が20℃という、国内でも有数の避暑地として古くから知られています。首都圏から交通の便も良く、観光地としても国内外から多くのお客様をお迎えしています。
この軽井沢の地で、こだわりの美味しいいちごを栽培し、お客様に喜んでいただくこと、地域の活性につなげていくことが私たちの願いでもあるのです。
「軽井沢ガーデンファーム」「サマークイーン」は当農園のオリジナル登録商標です。
信州大学が開発した新しい品種の夏いちごを、軽井沢ガーデンファームでは「サマークイーン」として商標を登録しています。
また、「軽井沢ガーデンファーム」も当農園のオリジナル登録商標になっています。